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  • 【BE studio STAFF リレーインタビュー vol.7 】
    子どもたちの成長を応援する先生を、一人でも多く「仲間」として迎えたい
【BE studio STAFF リレーインタビュー vol.7 】
子どもたちの成長を応援する先生を、一人でも多く「仲間」として迎えたい

ビースタジオの社員は、どのような志をもち、日々どのような仕事に携わっているのか…
6つの質問に、一問一答で答えてもらいました。

ビースタジオの先生を長く、楽しく続けてほしい

1. 私の仕事

全国にあるプラザ校*の講師採用や新人育成などを担当しています。私たちのチームのミッションは「安定的に、質の高いレッスンを子どもたちに提供する」ことです。実現に向けて、できるだけ長く先生にお仕事を続けていただくことが大事だと考えています。そのため、新人の先生の育成サポートには特に力を入れています。
教室に配属されたばかりの先生の声や各教室の困りごとを吸い上げ、課題を明確にした上で各部署へ改善提案なども行っており、本部と教室の橋渡し的なポジションでもあります。

2. 私の毎日 ―代表的な一日の過ごし方―

採用説明会に面接、新人研修はほぼ毎日行っています。研修受講生をはじめ、スーパーバイザーや他部署とのコミュニケーションに多くの時間を使っていますが、新人の先生がSOSを発したときには、すぐに気づけるよう意識しています。
慣れないなかで業務に追われ、「子どもが好きだからこの仕事がしたい」という入社時の思いを、先生には忘れてほしくありませんなので、業務負荷を減らす意味でも、本部からの発信や資料はよりわかりやすく伝える工夫を心がけています。そして、子どもたちやおうちのかたとのコミュニケーションに時間を割いてほしいと考えています。

3. 私の“BE YOURSELF” ―この仕事を志した原点―

英語はあくまでもコミュニケーションツールであり、大事なのは英語を使って「何をやるのか、やりたいのか」です。学生時代に英語を使って興味ある分野を学ぶことで、価値観が大きく変わった経験を「子どもたちに還元したい」と考え、ビースタジオに入社しました。
長年講師を務め、その後本部で教務や商品開発も担ってきたので、新人の先生には多角的な視点でアドバイスをしたり、アイデアを伝えたりできるのが私の強みかもしれません。このようにキャリアチェンジをしてきましたが、英語学習を目的にせず、興味があることを実現するために英語を使ってほしい」という子どもたちへの想いは20年以上経った今でも変わりません。レッスンを通して英語を使う楽しさを、自分が届けるのか先生を通して届けるのか、そこが違うだけだと思っています。

4. 私のやりがい・楽しさ

やはりうれしいのは、先生一人一人の成長が見られたときですね。面接では固かった表情が研修を経てどんどん変わっていき、笑顔でレッスンに臨んでいる様子や、自信を持っておうちのかたと話している姿を教室で目にすると、「研修が役立ってよかった」とほっとします。研修では子どもたちへの接し方をはじめ、電話対応一つにしてもロールプレイを行いますので、私たちが伝えたことが現場で活きている喜びと同時に、責任の重さも実感します。
そして、「先生になりたい」「子どもたちに、いいレッスンを行いたい」を実現できている先生たちの姿を見られることが、やりがいにつながっています。

5. 私の成長エピソード

ビースタジオでは「学びを止めない」信念のもと、コロナ禍にオンラインレッスンを開講。生活の変化によって先生の退職が続いたこともあり、採用研修領域についても早急に変革が必要になりました。それまで、採用活動はすべて対面で実施、かつエリアごとに別々の動きでした。先生不在でレッスンができない状況は何としても避けなくてはならないため、採用説明会や面接のオンライン化にスピード感を持って取り組みました。
また、運用の変更に留めず、育成観点から研修フレームやコンテンツも見直すことに。ビースタジオの先生には英語を教えるだけでなく、子どもたちの成長に寄り添うことを大切にしてほしいと思っています。会社の理念をどう伝えていくか、どれだけリアリティを持って自分ごと化してもらえるのかーー「マインド」部分のマニュアル化は難しいこともあり、オンラインであってもまずは私たちの思いを先生に伝えるよう意識しています。 短期間での体制整備は正直大変でしたが、結果的に質の均一化も図れたと感じています。

6. 私の“WANT TO BE” ―これから成し遂げたいこと―

先生には、一人でも多くの子どもたちをビースタジオ卒業まで担当してほしいですね。未就学時から高校卒業まで、こんなに長い期間一人ひとりの成長に寄り添える仕事は、他にないではないでしょうか。
私自身が先生を経験して得られた喜びは、成長していく子どもたちの様子をまるで身内のように感じられたこと。そして、長い間教えてきた子が「将来自分もビースタジオの先生になりたい」と言ってくれたこと。こんなにうれしいことはないですよね。その喜びをぜひ先生たちにも味わってほしいので、環境整備や研修のサポートにさらに力をいれていきます。
そして、「自分も、新人の先生に伝えていきたい、育成に携わりたい」という先生が登場してきてくれたらうれしいですし、その道をつくっていきたいと思っています。