1. 私の仕事
ホーム校*のレッスン教室運営・営業活動サポートを行っています。基本的に先生は一人で教室を運営しているので、そんな先生と日々コミュニケーションをとり、困りごとの解決策を提案したり、よりよい教室にするための相談に乗ったりと、先生の伴走者のようなポジションです。
個人で業務に取り組むことが多いですが、課では毎日ミーティングを実施しています。好事例をシェアし、困っているメンバーがいればアドバイスをしあうなど、課で一丸となって目標達成に向けて取り組んでいます。
2. 私の毎日 ―代表的な一日の過ごし方―
課の朝会に参加し、その日の動きを確認することから始めます。メンバーが担当している教室の事例などを聞いて、自分の担当教室に還元できるようにもしています。また、朝会は各々業務に取り組む課のメンバーの足並みを揃える場でもあります。
その後、教室の体験レッスン申し込みをチェックし、先生にお客さまをご案内する確認を行います。
毎日先生から寄せられる教室運営に関するご相談に乗ったり、生徒募集のアドバイスや一緒に作戦を練ったりも。週に1、2日は教室に訪問し、レッスンの様子を確認。時にはチラシのポスティングも行います。先生からメールでいただく質問にはなるべく迅速にお答えするように心がけています。
3. 私の“BE YOURSELF” ―この仕事を志した原点―
高校生の時に、学校で世界各地の貧困問題について知り、国際情勢にも興味を持ち、より世界のことを知るために英語が必要だと思うようになりました。英語への興味から、大学卒業後は高校の英語講師に。
もっと海外で異文化に浸かりたい、日本の子どもたちに自分の海外での体験を伝えたい、という思いから、JICAの青年海外協力隊に参加しました。
滞在先のアフリカでは、文化の違い、価値観の違いに驚きの連続でしたが、その中でお互いに理解しあおうとすること、理解できない部分も認め合うことが大切だと学びました。
もっと世界の人たちがお互いに認め合う未来を作りたい…と思っていた時に、ビースタジオの経営理念に出会い、自分のやりたいことと合致していると感じて入社しました。
4. 私のやりがい・楽しさ
担当の先生から相談をされたことに対して一緒に解決法を考え、後日先生から「できた!よくなった!」のお声をいただけたときです。
先日は先生から「子どもたちがオンラインレッスンだとだれてしまう。乗り気じゃないことに対してどうアプローチすればよいのかわからない。」と相談を受けました。その先生は会場の問題で定期的にオンラインレッスンを取り入れる必要があったからです。
他の先生から好事例をヒアリングして、「お子さま同士で褒め合う時間を作ったり、お子さまにカメラに向かってアクションを取ってもらったりする」などの具体的なアドバイスを行ったところ、先生から「アドバイスをレッスンに取り入れたことで、オンラインでも良い雰囲気になり、お子さまの集中度も上がった!」と喜びの声をいただけました。
先生からお子さまの成長エピソードを聞いたときも、間接的にですがお子さまの成長に関わることができたと実感できてやりがいを感じます。
5. 私の成長エピソード
入社して5年目になりますが、メンバーや先生がた、教室で出会う子どもたちから沢山のことを学びました。入社当初は自分の担当教室の困りごとや目の前の課題のことしか見えていなかったのですが、教室で学ぶ多くの子どもたちを見て、現場・教材を知り、全国規模のプロジェクトにも何度か関わらせていただいた今、「全国の子どもたちにとって、ビースタジオでの学びが自信をもって未来を切り開くきっかけになってほしい!」という気持ちで仕事に取り組めるようになりました。
6. 私の“WANT TO BE” ―これから成し遂げたいこと―
子どもたちや先生と一緒に、常に自分も成長したいです。世の中の変化のスピードが速い今、変わらないものと変わるものを見極め、新しい商品やサービスなど、ビースタジオが提供できる「価値」をスピーディに創っていきたいです。また、これから新たに先生にできることを考え、実行していきます。
*ビースタジオには、ショッピングモール内などに入ることが多い「プラザ校」と、地域密着型の「ホーム校」、大きく2つのタイプの教室があります。