1. 私の仕事
プラザ校*のマネージャーとして、教室運営を担っています。自らレッスンを担当するのはもちろん、外国人講師のサポートとしてもレッスンに入り、0歳9か月~中学生まで幅広くレッスン担当をしています。
他にもお客様からのお問合せ対応、教室の掲示作成など、レッスン以外の教室運営や講師の育成・サポートも。お客様が安心してビースタジオに通っていただけるよう、環境を整えることも大切な仕事です。
2. 私の毎日 ―代表的な一日の過ごし方―
午前中からレッスンを行い、合間にメールチェック。午後はエリアの講師たちと会議を行い、各プラザの課題や悩みについて相談しています。会議以外でもオンラインツールで講師たちと連絡を取り合ったり、メンターとして新人講師とミーティングをする日もあります。
1人で勤務する時間が長い講師も多く、そんな時に孤独を感じさせないようにコミュニケーションを図り、エリアでの横連携を作ることを心掛けています。
3. 私の“BE YOURSELF” ―この仕事を志した原点―
小学校5年生の時、ホームステイプログラムに参加しました。それまでは英語に触れる機会が全くなかったのですが、異文化に触れるうちに「世界の人々とたくさんコミュニケーションをとりたい!」と思うようになり、当時から将来は英会話講師になろう、と決めていました。
その後、高校生の時にオーストラリアへ留学。現地では英語の楽しさも、海外で英語を学ぶ辛さ・大変さも経験することができました。
留学をしたことでその経験を活かし子どもたちのお手伝いをしたいと思ったこと、今後多くの子どもたちが世界に羽ばたいていく機会が増えると確信したこと、これらが講師を夢見た最初のきっかけです。
4. 私のやりがい・楽しさ
子どもたちやおうちの方から「英語は絶対やめない!」「ビースタジオでは英語以外にも多くの事を学ぶことが出来ている」と温かいお言葉をいただいたときにやりがいを感じています。
また、子どもたちの素晴らしい感性は私たち大人を驚かせ、たくさんの笑顔を生み出します。
講師をしているからこそ、自然と笑顔が溢れる時間を過ごせているのだと感じています。
ここ最近はオンラインレッスンも開始し、今までとは異なる環境下でレッスンを行うことも多くなってきました。 日々変化する状況の中で新しいことにチャレンジし、学びの連続でとても充実しています。
5. 私の成長エピソード
最初は時間給講師からスタートしました。その後数年仕事を離れ、海外へ。TECSOLとJ-shineの資格を取り帰国し、再度仕事を再開、今は社員講師として働いています。
小学校の卒業文集に「英会話講師になりたい」と書いた日から今まで、たくさんの人々に支えられ、成長することが出来ました。
また、社員講師になったことで自分のプラザ以外にも、エリアのことを考え行動できるようになりました。教材改訂や、新人講師の育成にも関わり、 自分の教室に通うお子さんだけではなく、全国のビースタジオに通うお子さんの単位で考えることも増えていきました。
自分が全力でレッスンすることで、地域が盛り上がる。 レッスン以外の仕事も子どもたちのためになる。すべてがつながっている。
このように自分の視野がさらに広がり、成長したと感じています。
6. 私の“WANT TO BE” ―これから成し遂げたいこと―
英語の可能性は無限大である、ということを一人でも多くの子どもたちに知ってもらいたいです。 英語は時に自分や大切な人の命を守ることもあります。大げさに聞こえるかもしれませんが、私はとても大切なことだと思い自分にも言い聞かせています。
子どもたちに「あのとき英語を続けていれば」と後悔してほしくない、「英語をやっていてよかった!」と感じてほしいと思いながらレッスンをしています。
そして子どもたちが将来大人になったとき、「自分の子どもにも英語を習わせたい」と思ってもらえるよう努めていきたいです。
*ビースタジオには、ショッピングモール内などに入ることが多い「プラザ校」と、地域密着型の「ホーム校」、大きく2つのタイプの教室があります。